本規約は、株式会社TYL(以下「TYL」という)が運営する「ハーペット(サンプル配布サービス)」(以下「本サービス」という)及び関連するサービスの利用においての規約となりますので、必ずご一読願います。
TYL が申込者に対して次条に定める業務を委託し、申込者がこれを受託するに当たり(以下「受託者」という)、その法律関係を明確にすることにより、円満かつ円滑な業務遂行を実現することを目的とする。
1.TYLは、受託者に対して、次の各号に定める業務(以下、「本件委託業務」という。)を委託する。ただし、各号のいずれの業務を委託するかについては、TYLが個別に依頼するものとする。
2.本件委託業務の委託期間と対価は、別途定めるものとする。
3.前項の対価の支払方法は、日本円又はTYLが指定した支払方法とし、報酬が発生する各月の末日までにTYLが指定するものとする。 受託者は、日本円にて本条の報酬が支払われる場合には、発生する月の末日ごと、前項記載の金額の支払いをTYLに対して請求し、TYLは、当該報酬発生月の翌月末日までに、受託者の指定する金融機関口座に振込を行う。その場合の振込手数料は、受託者の負担とする。
本件委託業務の遂行方法はTYLが指定するものとし、受託者は、TYLに対して、本件委託業務の遂行状況及び完了につき、TYLから指定された方法にて報告する。
受託者は、書面によるTYLの承諾ない限り、本件委託業務を第三者に再委託してはならない。
TYLが創作した著作物の著作権(著作権法第27条及び第28条の権利を含む。)、及び TYL の発明その他のノウハウなどの知的財産その他の権利は、本件委託業務によって移転するものではなく、TYL に留保されることを確認する。
受託者は本申込み以降に、TYL以外の他企業から本サービスと同様の対価を貰う形で掲載物の依頼をされた場合は、他企業との契約前にTYLに対して事前相談を行うものとする。
1.本申込みにおいて「機密情報」とは、TYL 及び受託者が、本申込みに関連して知り得た相手方の技術上・経営上の一切の秘密、並びにTYL受託者間の取引内容に関する情報をいう。ただし、以下の情報はこの限りでない。
2.本申込みにおいて「個人情報」とは、個人情報の保護に関する法律第2条1項に定める情報をいう。
3.TYL 及び受託者は、相手方より受領した機密情報及び個人情報を厳に秘密として保持し,善良なる管理者の注意をもって管理・保管するものとする。
4.TYL 及び受託者は、本件委託業務の遂行以外のいかなる目的のためにも機密情報及び個人情報を利用してはならない。
5.TYL 及び受託者は、本件委託業務の遂行のために第三者に機密情報又は個人情報の全部又は一部を開示する場合には、書面による相手方の承諾を事前に得なければならない。また、開示の範囲は開示の目的との関係で必要最小限の範囲とし、かつ、当該第三者に対し監督その他必要な措置を講ずるものとする。 TYL及び受託者が、法令、官公庁又は裁判所の処分・命令等により機密情報又は個人情報の開示要求を受けた場合、当該開示要求に対し、合理的な目的かつ必要最小限の範囲 に限り、機密情報又は個人情報を開示することができるものとする。
TYL及び受託者は、自社の責めに帰すべき事由により相手方に損害を与えたときには、速やかにその損害を賠償しなければならない。
1.TYL及び受託者は、相手方が次の各号に定める1つ以上に該当したときは、催告を要することなく、直ちに、本申込みの全部又は一部を解除することが出来る。
2.前項に基づく解除は、相手方に対する損害賠償請求を妨げない。
3.以下に定める条項については、本条第1項に定める解除によっても効力を失わない。
1.TYL及び受託者は、それぞれ相手方に対し、次の事項を確約する。
2.TYL及び受託者は、相手方が次の各号に該当する場合、何らの催告を要さずに、本申込みを解除することができる。
前項の規定により、本契約を解除した場合には、相手方に損害が生じても解除者は何らこれを賠償ないし補償することは要せず、また、かかる解除により解除者に損害が生じ たときは、相手方はその損害を賠償するものとする。
本申込みについての準拠法は日本法とし、TYLと受託者の間に紛争が生じた場合には、東京地方裁判所もしくは東京簡易裁判所を専属的合意管轄裁判所とする。